当記事では、日本で発売されているGoogle製音声アシスタント”Googleアシスタント”を搭載したスマートスピーカー全機種をカタログ的に紹介。
各スマートスピーカーの特徴や機能、価格などを比較しやすいようにまとめています。
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Googleアシスタント搭載のスマートスピーカーであれば、スマートスピーカーとしての基本機能に違いはありません。
ただし搭載しているスピーカーによる音質の違いや、バッテリー搭載・防水機能の有無に違いがあり、価格も大きく異なります。
新機種が発表された際には、随時追加をしていきますので、スマートスピーカーを比較・購入する際にお役立てください。
【掲載機種一覧】*随時更新
・GoogleHome
・GoogleHome mini
・JBL LINK
・オンキョー スマートスピーカーG3(VC-GX30)
・SONY LF-S50G
・パナソニック SC-GA10
・アンカー Zolo SonicG
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Google Home、Google Nest 半額・セール情報まとめ
Google製 Googleアシスタント搭載スマートスピーカー
GoogleHome
GoogleHome 関連動画
GoogleHome 特徴・出来る事
Google製音声アシスタント「Googleアシスタント」を搭載した最初のスマートスピーカー。
スマートスピーカーとしては非常にスタンダードな作りで、特筆すべき点はないが、(日本では)同時期に発売されたGoogleHome miniと比べると、高性能なスピーカーが搭載されている。
具体的には「2 インチ ドライバ、2 インチ デュアル パッシブ ラジエーター搭載のハイ エクスカーション スピーカー」が搭載されており、GoogleHome miniに比べて中低音が出やすいとのこと。
管理人はGoogleHomeとGoogleHome miniの両方を持っていますが、確かにGoogleHomeの方が音質はいい気がしますが、価格差ほどの違いはない気が・・・
GoogleHome miniの音質もお世辞にもいいとは言えないので、音質重視なのであればBluetoothスピーカー経由で音楽再生するか、SONYやONKYOなどGoogle以外のオーディオに強いメーカー製のGoogleアシスタント対応スピーカーを購入するのがいいかも知れません。
GoogleHome 価格・購入可能店舗
製品名:Google Home(グーグルホーム)
発売元:Google
発売日:2017年10月6日(発売中)
価格:15,120円(税込)
購入可能店舗
・楽天ブックス
・ノジマオンライン
↑金・土曜はdポイント5倍!
・ヤマダウェブコム(ヤマダ電機)
・Yahooショッピング
GoogleHome mini
GoogleHome mini 特徴・できること・比較
北米でのGoogleHome発売から約1年後に投入された、シンプルで低価格なGoogleアシスタント搭載スマートスピーカー。
Amazonの低価格スマートスピーカーAmazonEcho Dot(アマゾンエコードット)の対抗機種として市場投入されたと推測されます。
AmazonEcho Dotの5,980円よりは若干高いものの、6,480円と第一世代のGoogleHomeと比べて、半額以下の価格を実現。
重さや高さも、約3分の1と大幅に小型化されており設置場所の自由度も高いです。
個人的にもっとも嬉しかったのは、充電端子が汎用のmicroUSBになった事。
またAmazonEcho Dotに比べて、デザインに機械っぽさがなく、リビングや寝室などにも馴染みやすい点は高評価。
GoogleHome mini 価格・購入可能店舗等
製品名:Google Home mini(グーグルホームミニ)
発売元:Google
発売日:2017年10月23日(発売中)
価格:6,480円(税込)
購入可能店舗
・楽天ブックス
・ノジマオンライン
↑金・土曜はdポイント5倍!
・ヤマダウェブコム(ヤマダ電機)
・Yahooショッピング
互換メーカー製 Googleアシスタント搭載スマートスピーカー
JBL LINK
JBL LINK 特徴・できること・比較
世界有数の音響機器製作会社であるJBLが手がけたGoogleアシスタント対応のスマートスピーカーが「JBL LINK」。
オーディオ専用スピーカーをベースに作られたスマートスピーカーで、JBL独自開発の高性能フルレンジスピーカーを2基搭載し、クリアで厚みのあるJBLのサウンドを楽しむことができます。
JBL LINKの音質面以外の主な特徴は以下の通り。
- バッテリー内蔵で、アウトドアなどコンセントを気にせず利用が可能
- キッチンやお風呂場などの水回りで使用できるIPX7相当の防水対応
- Bluetooth搭載で、スマホやタブレットのワイヤレススピーカーとしても利用可能
JBL LINKには「JBL LINK10」「JBL LINK20」の2機種がありますが、2機種の大きな違いは最大出力とスピーカーの口径、バッテリーの連続再生時間になります。
*出典:メーカーリリース
JBL LINKで管理人がもっとも注目しているのは、ズバリ「価格」。
通常互換メーカー製のGoogleアシスタント搭載スピーカーは、高音質などの代わりに値段が高く2万5千円前後のものがほとんど。
一方でJBL LINK10は、高音質スピーカー・バッテリー駆動・防水といったGoogleHomeに比べて明確な機能優位性があるにも関わらず、お値段はなんと14,880円(税別・メーカー直販価格)とGoogleHomeとほぼ同じ。
レビュー評価も高いので、Google製にこだわらないのであれば一押しのGoogleHome対応スマートスピーカーと言えるでしょう。
JBL LINK 価格・購入可能店舗等
製品名:JBL LINK10/JBL LINK20
発売元:JBL
発売日:2017年12月8日(発売中)
価格:オープン(メーカー直販価格:JBL LINK10 14,880円、JBL LINK20 19,980円。ともに税抜き)
購入可能店舗
・ビックカメラ.com(JBL LINK10)
・ビックカメラ.com(JBL LINK20)
・ソフマップ.com
・楽天市場
・Yahooショッピング
オンキヨー スマートスピーカーG3
オンキヨー スマートスピーカーG3 特徴・できること・比較
オンキヨー製のスマートスピーカー。Googleアシスタントを搭載しており、スマートスピーカーとしての機能はGoogleHomeと同じ。
スマートスピーカーG3(VC-GX30)の主な特徴は以下の通り。
- 新開発の高音質技術採用により、小型ながら大型スピーカーのような高音質を実現
- フローティング構造により、マイクに伝わる内部振動を抑制し、フラットな特性を実現することで音楽再生中もアシスタントの応答の良さを確保
- Bluetooth搭載で、スマホやタブレット内の音楽も再生可能
*出典:メーカーリリース
管理人は購入していないため音質がどれほど良いのかはわかりませんが、購入者のレビューを見てみると低音を中心に音質への評価は高いようです。
クラシカルな四角いデザインで、スマートスピーカーというよりは”スピーカー”という感じのデザインも、円筒形が多いスマートスピーカーの中では異彩を放っています。
オンキヨー スマートスピーカーG3 価格・購入可能店舗等
製品名:スマートスピーカーG3(VC-GX30)
発売元:オンキヨー
発売日:2017年11月下旬(発売中)
価格:オープン(25,000円前後)
購入可能店舗
・楽天市場
・ノジマオンライン
↑金・土曜はdポイント5倍!
・ヤマダウェブコム(ヤマダ電機)
・Yahooショッピング
SONY LF-S50G
SONY LF-S50G 特徴・できること・比較
Googleアシスタントを搭載したSONY製スマートスピーカー。
SONY LF-S50Gの主な特徴は以下の3点。
- 対抗配置の2ウェイスピーカーシステムで、部屋の隅々まで行き渡る360度サウンド
- 本体に手を触れずに、音楽の再生や停止、曲送り、ボリュームコントロールなどが可能なジェスチャー操作
- IPX3相当の防滴機能で、水まわりでの利用が可能
*出典:メーカーリリース
キッチン等水まわりでの使用を想定し、濡れた手でも利用可能なようジェスチャー操作や、防滴機能を搭載。
個人的にはスマートスピーカー自体が、まだまだ普及していない段階で、キッチンにフォーカスというのは早すぎるコンセプトな気もします。
また声で操作するスマートスピーカーに、ジェスチャー操作って・・・スマートスピーカーの存在そのものを否定している気がするのは僕だけでしょうか。
SONY製ということで、スピーカーの音質には期待したいところです。
SONY LF-S50G 価格・購入可能店舗等
製品名:LF-S50G
発売元:SONY
発売日:2017年12月9日(発売中)
価格:24,880円(税抜)
購入可能店舗
・楽天市場
・ノジマオンライン
↑金・土曜はdポイント5倍!
・ヤマダウェブコム(ヤマダ電機)
・Yahooショッピング
パナソニック スマートスピーカー SC-GA10
パナソニック SC-GA10 特徴・できること・比較
パナソニックが日本国内で初めて発売するスマートスピーカーが「SC-GA10」。
Googleアシスタント対応により、スマートスピーカーとしての機能が使えるのはもちろんのこと、最大40Wの高出力と「8cmデュアルボイスウーハー」「2cmソフトドームツイーター」「ロングバックパスレフポート」など、パナソニックの高音質化技術を投入し、豊かな高音質を実現している。
また2台のSC-GAや、他のChromecast built-in対応スピーカーと組み合わせることで、複数の部屋で音楽を同時再生したり(マルチルーム機能)、ステレオ再生を行うことができる。
Bluetoothも内蔵しているため、スマホの音楽を再生するBlutoothスピーカーとして使える他、ステレオミニの音声入力端子がついているので、イヤホンやヘッドホンをつないで音楽を楽しむことが可能です。
パナソニック SC-GA10 価格・購入可能店舗等
製品名:SC-GA10
発売元:パナソニック
発売日:2018年5月25日(発売中)
価格:オープン(店頭予想価格:30,000円前後)
購入可能店舗
・楽天市場
・Yahooショッピング
・ビックカメラ.com
・ソフマップ.com
アンカー Zoro SonicG
アンカーZoro SonicG 特徴・できること・比較
モバイルバッテリーなどを手がけるアンカー(Anker)が発売するGoogleアシスタント対応スマートスピーカー が「Zoro SonicG」。
アンカー(Anker)はアマゾンアレクサ対応の低価格スマートスピーカー 「Eufy Genie 」をすでに発売していますが、日本国内向けのGoogleアシスタント対応スマートスピーカー は本機が初の市場投入になります。
「Zoro SonicG」の特徴は、以下の3点。
- 5Wのウーファー&オーバーハング型ボイスコイルによる「迫力のクリアサウンド」
- 直径68mm×高さ93mmの小型筐体
- 高音ながら8,980円の低価格
高音質が売りのGoogleアシスタント対応スマートスピーカーは多くありますが、GoogleHomeで14,000円、JBL LINK10で、14,880円、その他メーカー製品は概ね2〜3万円の価格設定になっており、8,980円の低価格は魅力といえます。
また本体サイズもGoogleHomeの直径96.4mm×高さ142.8mmに比べて、かなり小さく抑えられています。
モバイルバッテリーを手がけるアンカーらしからぬバッテリー非搭載ですが、コストや本体サイズを抑えるために割り切られたのかも知れませんね。
「低価格で高音質なスマートスピーカー が欲しい」という方には新たな選択肢の一つになりそうです。
アンカーZoro SonicG 価格・購入可能店舗等
製品名:Zoro SonicG
発売元:アンカー(Anker)
発売日:2018年7月13日(発売中)
価格:8,980円
購入可能店舗
・楽天市場
・Yahooショッピング
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